コロナ禍で七五三はどうなるのか?
こんにちは、出張写真の渡辺です。
2020年から地球全体を悩ましているコロナウィルス。その中でも普段の生活や仕事は続けていかねばなりませんよね。七五三やお宮参りなどお祝い事も大事なイベントです。七五三やお宮参り撮影をされる方の最大の関心はやはりコロナ禍の中で撮影は大丈夫なのか?他の方はどうしているのか?といったことがお母さんお父さんが気になるところだと思います。
ズバリな答え。感染対策をきっちりとすれば大丈夫です。
なぜでしょうか。その理由を考えてみました。
コロナ禍の中で数々の撮影をしてきた僕が思ったこと
- 撮影場所が密ではない
主に撮影する場所は神社さんになりますが、まず屋外で換気が良いこと、密になる空間がないということです。観光地になっているような川越の神社でも以前と比べると圧倒的に人が少ないです。外国からの旅行者もいません。お休みの日は若干多いかな、というときもありますが、平日は人もまばらなときがあります。
- 感染対策がしっかりしている
この記事で紹介している写真は2021年の2月に撮影した七五三の写真です。神社には至るところにアルコール除菌スプレーが設置されており、手水舎など不特定多数が触る場所などは閉鎖されているところがほとんどです。
- カメラマンと被写体の距離が2m以上ある
僕が人物を撮影する場合は主に中望遠といった被写体から少し離れた位置が写せるレンズを使用しています。距離は3mくらいは空いていて接触する場面はありません(僕は除菌スプレーを持参したりもちろんマスクもして撮影をします)
以上の点から撮影で感染するリスクは低いと言えると思います。
七五三の時期は変わるかも?
感染率は低いと思いますのでお宮参り、七五三の撮影も普段と変わらずやっています。データ納品もインターネットからダウンロードして行うため、安全です。
ご予約後、今回はやはり見送ります、といった方もいらっしゃいましたが、2020年の秋の七五三を例に取ると、ご予約される方は僕の場合は逆に増えた感じがありました。その後は七五三のシーズン以外(2月〜春)で撮影される方が増えています。また休日より、平日にご予約をいただくことも多くなりました。
もしかしたらコロナ禍の中では七五三の時期は分散されるかもしれません。シーズン以外の適した時期などは?についてはコチラの記事がお役にたてるかもしれません。
七五三の時期、ずらした方が良い点
七五三の時期をずらして得られるメリットは3つあります。
1つ目、おじいちゃんおばあちゃんも来やすいといった点。
2020年の秋の七五三はご祈祷時に一緒に入室できないご祖父母さまを多く見てきました。ご祈祷場所の扉の外からお孫さんを見る姿は胸が締め付けられる思いです。神社さんによりますが、七五三ハイシーズン以外では一緒にご祈祷をできる場合があります。
2つ目、前述でも触れましたが、人が圧倒的に少ないので、撮影もしやすく、背景に他の方が写りこむことも少ないのもメリットの一つです。
3つ目、時期によっては降雨率が低いということ。
以下は2月に撮影させていただいた七五三の写真です。光がとてもきれいで2月は着物を着るとちょうどよい気温だし、この時期最高じゃん、って撮影しながら思っていました。
いかがでしたでしょうか。
七五三の撮影をはじめてから、その日程が集中してしまうことに疑問を持ってきましたが、もしかしたらコロナを期に、七五三の時期は分散されるかもしれません。
ですが、分散される方がお子様のストレスも少ないですし、写真も撮りやすい。時期をずらした七五三を考えてみるのも良いかもしれません。
それでも色々と悩まれるお母さんはご予約以外でもなんでも、いつでもご相談くださいね。もちろん無料です。簡単なお問い合わせはLINEを使っていただくのが便利ですので、ご機会があったら登録しておいてくださいね。