東京都北区の平塚神社さまでお宮参りの撮影をさせていただきました。
梅雨時は雨が多く、撮影前は予報とにらめっこする機会が多くなりますね。。本降りの雨の場合は延期を進めさせていただいておりますが、快方に向かうような雨模様でしたら撮影はベストなタイミングと言えます。
写真うつりが良い
雨上がりの快方に向かう天気は軽く日がさしたりする「薄曇り」になることが多いです。この薄曇り、撮影にはとても適している天気で、しっとりとした仕上がりも綺麗になります。神社参道などは濡れているときと濡れていないときでの写真は全然違います。
また林や森が多い神社様では緑が映え、なんと言っても蒸し暑くない気温、雨上がりのため人気も少ない、といろいろな面でメリットがあります。今回の撮影は朝方は雨が降っていて、快方に向かう、先程書いたような天候の中行いました。
気温も涼しく、赤ちゃんのご機嫌もよく、森の中、神社独特の空気の中、お宮参りの撮影を進めていきます。撮影中はあまり撮影が第一にならないように赤ちゃんの抱っこを変わってもらいながら赤ちゃんへの想いを伝えるような写真を撮影していきます。
お会いしてからは「普段どおりにお過ごしください」とお声がけしたりします。お宮参りでの撮影は、あくまでカメラマンは脇役で、脇役の立場を抑えつつ、ご家族、この子がこの撮影後から将来に至るまで喜んでもらえるような写真を残すことに徹します。
このお参りの後はご自宅に移動して、お食い初めを。
神社で撮影、ご自宅でお食い初め、その日の一日を残さず写真で綴ります。
お食い初めが終わったら最高潮にご機嫌の写真を沢山撮影します。お宮参りのとき、赤ちゃんがぐずったり眠っていたりしてもやはりおめめパッチリの写真を残したいですよね。神社からご自宅へ同行してある程度の時間一緒に居ますので、いろいろな表情の写真を残すことができます。
君に会えるのは次はいつかな。大きくなった七五三を迎える頃、またお会いしましょうね。