OMIYAMAIRI GUIDE
根津神社のお宮参り
東京都文京区
根津神社でお宮参りを予定しているご家族へ。
赤ちゃんにとって、お宮参りは生まれて初めての大きな節目です。ご祈祷を受けること、ご家族がそろうこと、掛け着をかけて抱っこすること。その一つひとつが、あとから見返したときに大切な記録になります。
私はこれまで、根津神社で多くのお宮参り撮影を行ってきました。朱色の千本鳥居、楼門、社殿前、木漏れ日のある参道など、根津神社にはお宮参りの写真を残しやすい場所がいくつもあります。
一方で、赤ちゃん連れの撮影では、予定通りに進まないこともあります。赤ちゃんが眠ってしまうこともあれば、泣いてしまうこともあります。ご祈祷の時間、授乳やミルク、上のお子さんの機嫌、祖父母さまとの集合写真など、当日は気にすることがたくさんあります。
このページでは、根津神社でお宮参りをされる方へ向けて、当日の流れ、境内での撮影場所、赤ちゃんの撮影、服装や掛け着、雨の日のことまで、実際の撮影経験をもとにご案内します。
QUICK GUIDE
根津神社のお宮参り|初穂料・予約・受付時間・当日の基本
初穂料はいくらですか?
1万円からお気持ちでお納めください(2026年6月公式ページ確認)
根津神社のお宮参りは予約が必要ですか?
予約不要です。随時受付で、前の方のご祈祷が終わり次第 比較的すぐに始まります。ご祈祷の所要時間は約20分です。
受付時間は何時までですか?
御祈祷受付は9:30〜16:00です(時季により異なります)。
出張撮影でおすすめの時間帯は?
参拝者、観光客がピークとなる10時〜12時前が良いです。午後は柔らかな日差しになるので14時以降もおすすめです。混雑していても12年経験があるので適宜場所をご案内できます。
祖父母も一緒に撮影できますか?
はい。祖父母を含めた集合写真や、ご家族ごとの組み合わせ撮影も可能です。
撮影プランと料金を教えてください。
スタンダードプラン90分 30,000円です。 詳しくはプランページをご確認ください。
授乳できますか?
専用の授乳所はありませんので参拝者駐車場など車の中で行います。完母の場合は授乳用のケープなど用意すると便利です。
お宮参りや撮影の日程でおすすめなどありますか?
ツツジ祭りの期間は混雑するので土日は避けるとよいです。青空手づくり市(年2回開催)のときは西口〜参道へかけて出店が出店します。
根津神社でお宮参り撮影をする魅力

根津神社は、東京都文京区の谷根千エリアにある神社です。都内にありながら境内が広く、朱色の鳥居や楼門、緑の多い参道など、写真の背景になる場所がいくつもあります。
お宮参りの写真では、赤ちゃんが主役。そのため、背景が華やかであることだけでなく、赤ちゃんに直射日光が当たりすぎないこと、ご家族が無理なく過ごせること、、人の流れを避けながら撮影できることが大切になります。
根津神社は、インバウンド需要で外国人観光客も多い神社ですが、境内の歩き方を工夫すれば、赤ちゃん連れでも落ち着いて撮影できる場所があります。ご祈祷前後の限られた時間の中でも、きちんとした集合写真と、ご家族らしい自然な写真の両方を残しやすい神社です。
また、季節によって写真の印象が変わるのも根津神社の魅力です。春先の花、初夏の緑、秋の落ち着いた光、雨上がりの石畳など、その日ならではの空気を写真に残すことができます。
お宮参り当日の撮影の流れ

根津神社でのお宮参り撮影は、赤ちゃんの様子とご祈祷の時間を見ながら進めています。
大きくは、以下のような流れになることが多いです。
- 境内で集合、カメラマン合流
- 赤ちゃんの状態と掛け着を確認
- 社殿前や楼門周辺でご家族写真
- 千本鳥居や乙女稲荷神社周辺で撮影
- 静かな参道で自然な家族写真
- ご祈祷前後の流れに合わせて撮影
- 撮り残しがないか確認して終了
必ずこの順番で進めるわけではありません。前のご祈祷がすぐに終わりそうな場合は先にご祈祷を済ませることもありますし、赤ちゃんが眠っているときは無理に起こさず、そのまま撮影を始めることもあります。
お宮参りでは、赤ちゃんの機嫌を最優先に考えます。泣いている時間があっても大丈夫です。眠っていても大丈夫です。その日の赤ちゃんの状態を見ながら、ご家族にとって負担の少ない順番で撮影していきます。
ご祈祷前とご祈祷後、どちらに撮影するか
根津神社のお宮参りでは、ご祈祷前に撮影する場合と、ご祈祷後に撮影する場合があります。
ご祈祷前に撮影する場合は、赤ちゃんの機嫌がよいうちに記念写真を残しやすいのがメリットです。掛け着を整えて、ご家族全員での集合写真や、社殿前での写真を先に撮ることができます。
ご祈祷後に撮影する場合は、参拝を終えてからゆっくり撮影できるのがメリットです。ご家族の気持ちも少し落ち着き、赤ちゃんが眠っている場合は、そのまま穏やかな表情を残せることもあります。
私の場合は、当日の受付状況、赤ちゃんの様子、ご家族の到着時間を見ながら、どちらが無理なく進められるかをその場で判断しています。ご祈祷を中心にした一日なので、撮影のために無理な動きにならないようにしています。
根津神社でお宮参り写真を撮る場所
根津神社には、写真の背景として、お宮参りの写真に向いている場所がいくつかあります。
根津神社全体の撮影スポットを紹介していますが、ここでは赤ちゃん連れのお宮参りとして、実際にどう撮るかを中心にご案内します。
社殿前

社殿前は、ザ、根津神社と言う感じで集合写真を撮ることが多く、お宮参りらしい記念写真を残しやすい場所です。ご祈祷の前後に立ち寄りやすく、赤ちゃんのご機嫌が良ければ、そのまま本殿前でご家族全員の集合写真や、赤ちゃんを抱っこした写真を撮影しています。
私が撮影してきた中で、社殿前は季節によって背景の印象が大きく変わる場所だと感じています。春先には参道の右手に桜が咲き、時期が合うと赤ちゃんを抱いたご家族の後ろにやわらかな春の雰囲気が入ります。社殿前には白と赤の紅白の梅もあり、お宮参りの晴れやかな空気にとてもよく合います。
赤ちゃんはまだ光に敏感なので、社殿前では顔に直射日光が当たりすぎないように立ち位置を調整します。抱っこしている方の向き、掛け着の見え方、赤ちゃんの顔の角度を少しずつ整えながら、光のきれいなポイントで無理のない流れの撮影をしています。
楼門周辺

楼門周辺は、非常に大きい門。この門が雨の日の屋根がわりになったりもします。建物に存在感があるため、掛け着をかけた赤ちゃんとご家族の集合写真、記念写真に向いています。
時間帯によっては光が強く入ることがあるため、赤ちゃんの顔がまぶしくならないように、横から撮ったり、少し角度を変えたりしながら撮影します。
お宮参りでは、赤ちゃんを長く同じ姿勢にする必要はありません。抱っこは皆さんにお願いをして交代で撮影をしています。だからママがずっと1人で重さに耐えることもありません。
短い時間で掛け着を整え、表情が出た瞬間や、ご家族が赤ちゃんを見つめる自然な場面を残していきます。
千本鳥居

朱色の鳥居が連なる千本鳥居は、根津神社のお宮参り写真でも人気のある場所です。白や淡い色の掛け着が、鳥居の朱色にきれいに映えます。
ただし、千本鳥居は通路が狭く、観光で訪れる方も多い場所です。赤ちゃん連れの場合は、長く立ち止まらず、人の流れが落ち着いた瞬間に撮影します。
赤ちゃんを正面に向けて抱っこした写真だけでなく、ご両親が赤ちゃんを見つめている様子、祖父母さまと一緒に歩く姿なども残しやすい場所です。背景の印象が強い場所だからこそ、赤ちゃんとご家族の表情が埋もれないように撮影しています。
乙女稲荷神社周辺

千本鳥居を抜けた先にある乙女稲荷神社周辺は、少し落ち着いた雰囲気の写真を残しやすい場所です。その下には、まるでお城の掘りのような池が広がっています。
屋根や木陰によって光がやわらかくなる場所もあり、眠っている赤ちゃん、泣き止んだ直後の表情、ご家族がほっとした表情など、静かな写真を残しやすい場所です。
またときにはママパパ赤ちゃんだけの時間となる場合があり、家族だけの時間の写真を残すことができます。
千本鳥居で根津神社らしい印象を残した後や、少し空気を変えて撮影する場所、また雨天の際は屋根代わりとしてもよく使っています。
西門そばの参道

西門そばの参道は、長く、僕はここでみなさんが歩く姿を撮影しています。
またここは根津神社の中でも比較的落ち着いた雰囲気の場所です。木漏れ日が入りやすく、時間帯によってはとても光が綺麗で赤ちゃんを抱いたまま、ご家族が自然に歩いている姿を撮りやすい場所です。
お宮参り当日は、集合写真だけでなく、抱っこして歩く姿や、赤ちゃんを見つめる表情も大切な写真になります。
赤ちゃんが眠っているときは、無理に起こさず、そのままご家族で歩いていただくこともあります。赤ちゃんが主役の日ではありますが、赤ちゃんを囲むご家族の表情も、あとから見返したときに大切な記録になります。
赤ちゃんが泣いてしまったとき
お宮参りの撮影で、赤ちゃんが泣いてしまうのは自然なことです。
生後1ヶ月前後の赤ちゃんにとって、外に出ること、掛け着をかけること、たくさんの人に囲まれることは、どれも初めてに近い経験です。泣いてしまっても、撮影が失敗になるわけではありません。
僕は、泣き顔もその日の大切な記録だと思っています。無理に笑わせようとせず、まずは赤ちゃんの様子を見ます。抱っこの向きを変えたり、少し歩いたり、ご家族に声をかけてもらったりしながら、落ち着く瞬間を待ちます。そんな時間も愛おしいと思いませんか?きっと後で振り返ったときに心が暖かくなるシーンです。
また、泣いていた赤ちゃんが、ふっと力を抜く瞬間があります。その一瞬の表情は、とてもお宮参りらしい写真になることがあります。完璧な笑顔だけを狙うのではなく、その日の赤ちゃんらしさを残すことを大切にしています。
赤ちゃんが眠っているとき

赤ちゃんが眠っている場合も、そのまま撮影しています。
眠っている赤ちゃんの写真には、お宮参りならではの静かな美しさがあります。掛け着に包まれて眠る顔、ご両親に抱っこされている姿、祖父母さまがそっと見つめている様子。起きている写真とは違う、やわらかい記録になります。
無理に起こして撮影しようとすると、赤ちゃんにもご家族にも負担がかかることがあります。眠っているときは眠っているまま、その時の表情を丁寧に残します。
もちろん、途中で目を開けた瞬間があれば、その表情も逃さず撮影。お宮参りでは、赤ちゃんのペースに合わせることが一番です。
上のお子さんがいる場合

お宮参りでは、上のお兄ちゃん・お姉ちゃんと一緒に撮影することも多くあります。
上のお子様がいる場合は、とにかく上のお子様のご機嫌が第一。早めに仲良くなって撮影をスムーズに行えるように振る舞っています。
赤ちゃん中心の一日になるため、上のお子さんが少し寂しくなったり、飽きてしまったりすることもあります。無理にきちんと立たせるよりも、赤ちゃんをのぞき込む姿、手をつなぐ姿、ご両親に甘える姿など、その子らしい様子を残すことを大切にしています。
集合写真では、全員が正面を向いた写真も撮りますが、それだけにこだわりすぎません。上のお子さんが笑った瞬間、ご家族がつられて笑った瞬間、赤ちゃんを囲む空気がやわらかくなる瞬間を見ながら撮影しています。
お宮参りの写真は、赤ちゃんだけの記録ではなく、ご家族が増えた日の記録でもあります。
服装と掛け着について
お宮参りでは、赤ちゃんを抱っこするママに掛け着をかけて撮影することが多いです。
根津神社は朱色の鳥居や楼門が印象的な神社なので、白や淡い色の掛け着はとてもよく映えます。赤や黒、紺などの掛け着も、背景とのコントラストが出て、きちんとした印象の写真になります。
また掛け着は女性の方全てに着用してもらって撮影をしています。中にはママパパが赤ちゃんの時につけた掛け着をご持参して撮影する方も多くいらっしゃいます。

ご両親の服装は、和装でも洋装でも撮影できます。大切なのは、赤ちゃんの掛け着や神社の雰囲気と並んだときに、全体の印象が整って見えることです。色味を少し落ち着かせると、赤ちゃんの掛け着が引き立ちやすくなります。

祖父母さまも一緒に撮影する場合は、全員で完全に服装をそろえる必要はありません。ただ、あまりにもカジュアルな服装とフォーマルな服装が混在すると写真の印象がばらつくため、事前に大まかな雰囲気だけ共有しておくと安心です。
当日の持ち物
お宮参り当日は、撮影だけでなく、ご祈祷や移動もあります。赤ちゃん連れで無理なく過ごせるよう、必要なものを準備しておくと安心です。
持ち物の例です。
・掛け着
・初穂料
・赤ちゃんの着替え
・おむつセット
・授乳、ミルクの準備
・ガーゼやタオル
・暑さ、寒さ対策のもの
・ご家族の歩きやすい靴
・必要であれば抱っこ紐やベビーカー
根津神社の境内は広いので、撮影中は少し歩きます。赤ちゃんの荷物が多くなる日は、荷物を持つ方を決めておくとスムーズです。
撮影中は、掛け着を整えたり、赤ちゃんの顔まわりを見たりしながら進めます。必要なタイミングで休憩を入れますので、授乳やミルクのことも遠慮なくご相談ください。
荷物の管理はどうする?
お宮参りは、準備をして、移動して、ご祈祷をして、と慌ただしく時間が過ぎていく一日です。
気づけばご両親の手は塞がっていて、祖父母の方は少し遠慮がちに後ろに立っていて、赤ちゃんはそろそろ限界で泣き始めていたりします。
そういうとき、私はカメラを持ちながら荷物を預かったり、赤ちゃんに話しかけたり、祖父母の方と他愛のない話をしたりします。
集合写真の際はすべての方のお荷物を持ち撮影を進めます。
雨の日・曇りの日のお宮参り撮影

雨の日でも、根津神社のお宮参り撮影はできます。比較的雨をしのぎやすい場所があるのが、根津神社の特徴でもあります。
曇りの日は直射日光が少なく、赤ちゃんの顔がやわらかく写りやすいです。晴れの日のような明るさとは違いますが、落ち着いた雰囲気の写真になります。
雨の日は、移動できる場所が限られることもありますが、濡れた石畳や深くなった緑が、根津神社らしい静かな雰囲気を作ってくれます。赤ちゃんに無理がない範囲で、屋根のある場所や移動しやすい場所を選びながら撮影します。
天気が心配な場合は、事前にご相談ください。赤ちゃんの体調やご家族の移動のしやすさを考えながら、撮影するか日程を調整するかを一緒に判断しています。
もちろん、延期も料金がかかることなく承ることができます。
根津神社で撮り続けて感じること
いつも感じるのは、幸せな場所、ご近所さんの憩いの場所だ、ということです。
朝早くはワンコの散歩の方で賑わい(神社仏閣は比較的犬は禁忌なので珍しいのかも)幼稚園や近所の小さいお子様とお母さんが明るい境内で遊んでいたり、幸せな時間が流れるような気がしています。


根津神社でお宮参りを撮影していると、同じ場所でも毎回まったく違う一日と感じます。
赤ちゃんがよく眠っている日もあります。ずっと泣いている日もあります。上のお子さんが元気いっぱいに走り回る日もあれば、祖父母さまが赤ちゃんを見て嬉しそうにしている日もあります。
お宮参りの写真は、赤ちゃんのための写真であり、ご家族のための写真でもあります。赤ちゃん本人はまだ覚えていない日かもしれませんが、数年後に見返したとき、「この日にみんなで根津神社へ行ったんだよ」と話せる写真になります。
私は、きれいな背景だけを撮るのではなく、その日集まったご家族の空気を残したいと思っています。根津神社の朱色の鳥居や社殿の雰囲気と一緒に、赤ちゃんを迎えたご家族の表情を丁寧に残します。
根津神社のお宮参り撮影事例
根津神社でのお宮参り撮影事例を掲載しています。
実際の写真を見ると、境内の雰囲気や、赤ちゃん連れでどのような写真が残せるかをイメージしやすくなります。
撮影事例
お食い初めをお考えの方へ
お宮参りの後に、お食い初めや会食を予定されるご家族もいらっしゃいます。
撮影とご祈祷、会食を同じ日に行う場合は、赤ちゃんの負担が大きくなりすぎないように時間の組み方が大切です。撮影を先にするのか、ご祈祷を先にするのか、会食の予約時間に合わせてどう動くかを事前に考えておくと安心です。
ご予約・お問い合わせ
根津神社でのお宮参り撮影をご希望の方は、空き状況や撮影内容についてお気軽にご相談ください。
赤ちゃんの月齢、ご祈祷の予定時間、祖父母さまの参加、上のお子さんの有無などを伺いながら、当日の流れをご案内します。
初めてのお宮参りは、わからないことが多くて当然です。撮影のタイミング、服装、掛け着、雨の日のことなど、不安な点があれば事前にご相談ください。
根津神社のお宮参り撮影プラン
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