SHICHIGOSAN GUIDE
和楽備神社の七五三
埼玉県蕨市
和楽備神社で七五三を予定しているご家族へ。
蕨で親しまれてきたこの神社は、七五三でも多くのご家族が訪れます。何歳でお参りするか、いつ行くか、初穂料や予約、そして着物で一日動けるか——はじめてだと、気になることがたくさんありますよね。
私はこれまで、和楽備神社で何度も七五三を撮影させていただきました。このページでは、その中で見えてきた「お子さまが主役で、誰も無理をしない一日にするためのこと」を、やさしくまとめました。情報はできるだけ最新のものを載せていますが、念のため、最後は神社の公式案内もあわせてご確認いただけると安心です。
QUICK GUIDE
和楽備神社の七五三|年齢・時期・初穂料・予約の基本
何歳でお参りしますか?
3歳・5歳・7歳が基本です。男の子は3歳・5歳、女の子は3歳・7歳が一般的です。数え年でも満年齢でも構いません。
いつ行くのが良いですか?
例年11月1日〜14日が和楽備神社の七五三期間です。この期間は予約制で、特に11月前後の土日午前は混み合います。年によって変わるので公式でご確認ください。
初穂料はいくらですか?
7,000円・10,000円・20,000円以上の3種類です(2025年9月改訂)。金額により授与品(御神札の大きさ・記念品)が異なります。祈願内容は同じです。
予約は必要ですか?
ご祈祷はすべて予約制で、30分おきです。電話または社務所でご予約ください。土日は混み合うので早めが安心です。
着物で一日動けるか心配です
お子さまのペースで進めるので大丈夫です。着崩れや疲れに配慮し、無理のない範囲で。草履が合わないことが多いので、普段履きの靴もあると安心です。
写真はいつ撮りますか?
ご祈祷のあとに撮影します(ご祈祷中は不可)。着崩れしやすい場合は、かしこまった写真を先に撮るなど、お子さまに合わせて進めます。
和楽備神社で七五三撮影を検討している方へ
和楽備神社の七五三とは

和楽備神社は、埼玉県蕨市にある歴史ある神社です。地域の方に「わらびさま」と親しまれ、七五三のシーズンには多くのご家族でにぎわいます。
境内は広すぎず、コンパクトで回りやすいのが特徴です。拝殿は佇まいが厳かで、七五三の集合写真にぴったり。参道や境内の植栽、隣接する城址公園の紅葉など、季節を感じる写真も残せます。蕨市内はもちろん、川口市や戸田市など近隣からお越しになるご家族も多い神社です。
このページでは、七五三当日をお子さまのペースで無理なく過ごすために、年齢や時期、初穂料、予約、そして着物の子が疲れないための工夫まで、順にご案内します。
七五三は何歳でする?(数え年・満年齢)
七五三は、3歳・5歳・7歳の成長を祝う行事です。一般的に、男の子は3歳と5歳、女の子は3歳と7歳にお参りします。
「数え年でやるの? 満年齢でやるの?」と迷う方が多いのですが、どちらでも構いません。昔は数え年が一般的でしたが、今は満年齢でお参りするご家族も多いです。きょうだいがいる場合は、上の子と下の子を同じ年にまとめてお参りされることもあります。お子さまの成長やご家族の都合に合わせて決めて大丈夫です。
和楽備神社では、対象年齢の目安が公式に案内されています。詳しくは神社の公式案内でもご確認いただけます。
いつ行く?七五三の時期と混雑
和楽備神社の七五三のご祈祷は、例年11月1日〜14日の期間に行われます(年によって変わります)。時間は9:30〜15:30で、すべて予約制、30分おきです。
特に混み合うのは、11月前後の土日の午前です。和楽備神社はコンパクトな境内なので、少し人が増えるだけでも混んで見えることがあります。ただ、心配しすぎなくて大丈夫です。混み合うのは主に境内の中なので、撮影は隣の小さな池のまわりや、城址公園など、人混みから少し離れた場所に移って進められます。これまで何度も撮ってきた中で、混雑で撮れなかったということはほとんどありません。
千歳飴は9月〜12月に授与されます。
※七五三の期間・受付時間は年によって変わります。最新は和楽備神社の公式案内でご確認ください。
ご祈祷の受付・初穂料・予約
ご祈祷は予約制です
七五三のご祈祷は、すべて予約制で30分おきに行われます。電話(048-431-2549/受付9:30〜16:30)または社務所でご予約ください。予約のときは、希望日時・苗字・携帯電話番号をお伝えします。受付時間は9:30〜15:30、ご祈祷の所要時間は15分ほどです。予約時間の15分前を目安に受付を済ませると安心です。
初穂料(2025年9月改訂)
和楽備神社の七五三の初穂料は、お宮参りと同じく次のとおりです。
- 7,000円(小神札・記念品付き)
- 10,000円(中神札・記念品付き)
- 20,000円以上(大神札・記念品付き)
金額によって授与品(御神札の大きさ・記念品)が異なりますが、ご祈願の内容は同じです。
※この初穂料は、令和7年(2025年)9月1日に改訂された金額です。お参りの前に、和楽備神社の公式案内で最新の情報もあわせてご確認ください。
着物で一日を過ごすために(子どもが主役の進め方)

七五三でいちばん心配なのが、「着物で一日、子どもがぐずらず過ごせるか」だと思います。何度も撮ってきた経験から、いくつかコツをお伝えします。
着崩れは、5歳がいちばん多いです。 3歳や7歳の子は比較的着崩れしにくいのですが、5歳の子は動きが活発で着崩れやすい。なので私は、着崩れる前に、集合写真やかしこまった写真を先に撮ってしまうことが多いです。きちんとした一枚を最初に押さえておけば、あとは安心して自由に過ごせます。
草履は、3歳・5歳の子には合わないことがよくあります。 慣れない草履で歩くと疲れたり、転んだりしやすいので、履き慣れた普段の靴を持ってきていただくと安心です。移動中は普段履き、写真のときだけ草履、という使い分けもできます。
ご機嫌対策には、一口で食べられるおやつ(グミなど)がおすすめです。 ちょっと疲れたときに、すぐ食べられて口元が汚れにくいものがあると助かります。ただ、千歳飴を最初に渡すのはおすすめしません。 一度なめ始めると、ずっとなめ続けてしまって、写真に入ってしまうからです。千歳飴は、撮影が一段落してから渡してあげてください。

撮影は、遊びながらお子さまの自然な笑顔を引き出して、その瞬間を残すスタイルです。シャイなお子さまは、まずご両親とたくさん触れ合う様子から撮り始めて、慣れてきたら一人での写真をたくさん撮ります。無理に「笑って」とは言いません。お子さまのペースで進めるのが、いちばんいい表情につながります。
駐車場とアクセス
和楽備神社には参拝者用の駐車場(無料)があります。七五三シーズン(例年11月)の土日は混み合いますが、満車のときは徒歩2〜3分圏内にコインパーキングがいくつかあります。電車の場合は、JR京浜東北線「蕨駅」西口から徒歩約10分。
※駐車場の台数・料金は変わることがあります。最新情報は公式案内でご確認ください。
撮影許可と当日のマナー
和楽備神社では、カメラマンの同行撮影について、神社がルールを定めています。私は実際にこの神社で何度も撮影させていただく中で、このルールをきちんと守って撮影しています。安心してお任せください。
- 撮影前に、受付でカメラマンの住所・氏名・電話番号を記入します。
- 撮影中、カメラマンは「カメラマン」の腕章を着用します。
- ご祈祷中の撮影はできません。撮影者が拝殿に立ち入ったり、社殿内を撮影したりすることもできません。
- 他の参拝されている方の迷惑になる場所での撮影は行いません。
- 三脚は使用しません。
- 撮影は、ご祈祷の終了後30分程度で済ませます。
ご予約のときに「カメラマンが同行する」旨を神社にお伝えいただく必要があります。日程が決まったら、こちらからもご案内しますのでご安心ください。
和楽備神社の七五三写真|どんな写真が、どこで残せるか

和楽備神社は、コンパクトながら七五三らしい写真が残せる場所がたくさんあります。実際に撮影してきた中で、特におすすめの場所をご紹介します。
拝殿前。厳かな佇まいの拝殿は、集合写真にいちばん向いている場所です。家族みんなで並んで、七五三らしいきちんとした一枚を残せます。
手水舎。手を洗う瞬間は、七五三らしい自然な一枚になります。お子さまの真剣な表情が残せる場所です。

身長を比べる看板。拝殿の脇には、身長を比べられる記念撮影用の看板があります。きょうだいで撮っておくと、将来「あのとき何センチだったね」と、成長の度合いを振り返れる記録になります。
城址公園へ続く道。紅葉が綺麗な時期には、ここで印象的な一枚が撮れます。11月の七五三シーズンと重なると、色づいた木々を背景にした写真が残せます。
神社横の小さな池。お子さまに人気の場所で、光が綺麗です。まわりを一周しながら、自然な表情を撮影します。

参道・神社脇の道・植栽。神社に入る前の参道や、神社脇の道は、光が綺麗なときにやわらかな写真が残せます。正面鳥居の右側は逆光が美しく、印象的な一枚になる場所です。周りの植栽では、光がキラキラとした写真も撮れます。境内には力石もあり、情緒のある背景になります。







笑顔だけじゃない、その日のすべてを
七五三の撮影で私が大切にしているのは、笑顔だけを撮ることではありません。
ちょっと不安そうな顔、何かに興味を持った好奇心いっぱいの顔、少し緊張した表情、思いきり楽しんでいる顔。そして、お子さまを見守るおじいさま・おばあさまの表情も。その日その場の空気すべてを残したいと思っています。作り込んだ笑顔よりも、こうした自然な表情のほうが、あとで見返したときに「あの日のあの子」がそのまま蘇ります。これが、ご家族が望まれる「自然体」だと思うのです。
そのうえで、きちんとした記念写真も必ず残します。 自然なショットやカジュアルな写真は味わいがありますが、それだけではありません。七五三は、将来お子さまが大人になったときに見返す、大切な記念です。だからこそ、ふざけた写真ばかりにせず、ご家族で並んだきちんとした一枚も、しっかりお撮りします。自然な表情も、記念の一枚も、どちらも残せる——それが私の撮影です。

撮影は、遊びながらお子さまの自然な笑顔を引き出して、その瞬間を残すスタイルです。額縁におさめるようなきちんとした写真も、移動中のふとした表情も、どちらも大切に残します。
和楽備神社の七五三まとめ
和楽備神社の七五三は、蕨の地で、お子さまの成長をゆっくり祝える一日です。主役はお子さま。着物に疲れても、ぐずっても、千歳飴をなめたくなっても大丈夫。お子さまのペースで、無理のない一日になるように進めます。
当日の流れや写真のことで気になることがあれば、いつでもご相談ください。日程がまだ決まっていない段階でも大丈夫です。お子さまとご家族のペースに合わせて、無理のない七五三を一緒に考えます。
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