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増上寺で出張撮影|桜雨の中でお宮参りの写真撮影

約4分

増上寺でお宮参りの写真撮影

桜坂、秋桜、葉桜、、桜にまつわる言葉はたくさんあれど、この日の撮影に似合う言葉はズバリ「桜雨」でしょう。

撮影は一つ一つそれぞれシチュエーションが違っていて、一つとして同じものはありません。それぞれにドキュメントがあり、それぞれに物語があります。

そんな感情や気持ちが写真に表れれば良いな、と思っています。

前置きが長くなりましたが、この日の撮影は増上寺さま、朝から雨が降っていたけど、桜が綺麗に咲く頃。

お花は雨に濡れると一層喜んできれいに咲いているように見えますね。

雨の日の増上寺

撮影で気になるのは雨や強風。

増上寺さんはとても敷地が広く、屋根がある場所も色々あるので雨の日でも十分に撮影ができます。とても広い場所の撮影は僕にとってもすごくメリットがあります。

野外で撮影するとき、背景に他の方が映らないように撮影するのがお宮参りのポイントでもあるのですが、狭い場所でなおかつ混み合った場所などは他の方がいなくなるまで待ったりすることもあるのですが、増上寺さんはそのようなことがあまりありません。

本殿正面を撮影するときは多少待ってもらう時がありますが、観光客さんや他のカメラマン、お宮参りを催行されている方の動向を見ながら適宜、場所のご案内をしています。

本殿バックの写真はなかなかたくさんの方がいらっしゃるのですがこの日は雨だったので思い出になる写真が撮れました。

晴雨それぞれの良さがある

スタジオで撮影するような単一の背景ではないのが出張撮影の良さとも言えます。ですので背景のチョイスはとても重要。この場所選びが良い写真を残すために必要と言っても過言ではないと思っています。

晴れの日は直射日光がお顔に当たらぬよう撮影したり、赤ちゃんに日光が当たらぬよう、日陰で撮影したりするのですが、雨や曇りの場合は光が均一に当たるのでどこで撮影してもきれいに撮れたりします。

晴れ雨共にそれぞれのメリットを活かしながら撮影を進めます。

さて、今回の撮影を見てみましょう。

増上寺のご祈祷からスタートした場合のスケジュール

この日はお食事の時間に合わせてご祈祷のシーンから撮影となりました。

ご祈祷は11時30分に始まるので、11時15分までに受付を済ませてください。

ご祈祷中も撮影ができるので、僕の撮影の時は11時ころ合流してご祈祷を挟み撮影を進めますよ。

この子・・とってもよく笑うんですよね!

境内で雨の中の撮影はできるのか?

増上寺さんは建物が大きく、屋根も多い場所ですので、雨の日もしっかりとお写真を残すことができます。逆に雨の日は被写体全体に優しい光が当たるので写真写りは良いものになります。

お宮参りのポートレート撮影は基本2パターンを撮ります。時間や雰囲気によってバリエーションを増やしたり減らしたりしますがこの2パターンは必ず撮るのです。

赤ちゃんを見ての表情は気持ちが出やすいですし、あまり写真なれしていない方でも撮影の雰囲気を感じられるのでここで一気に緊張が取れたりするかたもいらっしゃいますよ。

ポイントを押さえれば雨の中でもしっかり撮影することができます。

この写真、雨は感じられないけど、きれいな光があたってしっとりとした感じに見えませんか?

増上寺のお宮参り延期したい場合もOKです

でもやっぱり晴れの日の撮影にしたいなというときでも安心してください。

延期された場合でも料金無料で日程の変更が可能です。

またご家族が体調不良の場合でも同様に延長が可能です。やっぱりベストな状態で撮影したいですからお客様のご意見を第一に考えて撮影を進めます。

いかがでしたでしょうか。

雨の日って撮影NG?って考える人が多いですが増上寺さんのような場所では撮影は全然OKです。

しかも雨の日は写真写りが良いので逆にオススメな日なのかもしれません。

延期などもお客様の立場に立って考え、より良い当日を迎えられるようにお手伝いしたいと思っております。

撮影をお考えの際にはぜひ、ご連絡くださいませ。

フォトグラファー
出張撮影カメラマン。

元IT系のエンジニア。写真を独学で学び、2015年に起業。
一冊の本を創るように一枚一枚丁寧に撮影します。
結婚式、お宮参り、七五三、家族写真はお任せください。

埼玉県川越市生まれ。B型。
渡辺博幸出張写真