増上寺でご兄弟と一緒のお宮参り、夏の撮影のポイントとは?
こんにちは。写真事務所の渡辺です。今日は夏の増上寺でお宮参りをしたときのレポートをお送りします。夏の撮影は暑いので心配される方も多いと思います。夏の撮影のポイントはズバリ当日のタイムスケジュールになると思います。真夏なので暑い中、さくっと短時間で撮影することがポイントまた赤ちゃんに太陽光が当たらないように日陰を選んで撮影を進めました。
夏の増上寺での撮影を楽しむポイント
増上寺は、東京タワーのふもとに位置する歴史ある寺院で、夏になると境内は鮮やかな緑に包まれます。夏の増上寺での撮影は、緑豊かな背景を活かすのがポイント。特に、大門や三解脱門の周りは新緑が美しく、木漏れ日が差し込むような写真が撮れる絶好のスポットです。日差しが強い夏の日でも、木陰のエリアを選べば、柔らかな光を活かして撮影することができます。
また、撮影タイムは午前中がおすすめです。午前中は光がやわらかく、写真に自然な明るさと透明感を与えてくれます。逆に、真昼の強い日差しの時間帯は避けるのがベターです。特にお子さんの撮影では、帽子をかぶせたり、こまめに水分補給をしたりと、暑さ対策をしっかりと行いましょう。子どもたちがリラックスして撮影に臨めるように、小道具やちょっとした遊びを取り入れると、自然な笑顔を引き出すことができます。
増上寺でのお宮参り撮影で押さえておきたいこと
増上寺でのお宮参りの撮影は、フォーマルな雰囲気を保ちながらも、家族の自然な表情を引き出すことがカギですね。増上寺の境内には、美しい背景となる東京タワーがあったり緑が活かせる撮影ポイントがたくさんあります。例えば、大門の前で家族全員の写真を撮ると、歴史的な背景と現代的な家族の姿がコントラストを生み出し、素敵な一枚に仕上がります。
暑さを凌ぐポイント:真夏はズバリ「暑い」です!
赤ちゃんは体温が高くなりがちなので、皆様アイスノンなどをベビーカーに忍ばせたり、風通しがよいベビードレスを着させたりしています。
携帯扇風機はあると便利です。夏場は熱くても木陰は風があれば意外と過ごしやすい場場合があります。
もちろん水分補給も忘れずに。
カメラマンである僕も一つ一つの撮影を短く手早く済ませることに専念します
(かつ笑顔を引き出すのも忘れずに!ですね)
ご兄弟が一緒の場合はご兄弟を1番初めにリラックスしてもらい撮影を進めます。
そうすることで全体的に他のご家族さまの緊張感が和らぎ、表情が豊かになります。
また撮影ばかり続けていると飽きてしまうので、なるべく自由にさせてあげて疲れさせないことが僕の撮影のポイントです。
さて、真夏の増上寺でのお宮参りの写真をご紹介させていただきます。
今回のお宮参りは赤ちゃんの他にお兄ちゃんが2人いらっしゃいました。
はじめにお兄ちゃんたちの写真を撮りつつ、赤ちゃんを抱っこした皆さんの撮影を進めています。小さいお子様も撮った写真をすぐに見せることでどういうことが行われているかすぐに理解してもらって楽しく撮影させました
集合写真もバッチリ、笑顔の撮影となりましたね。
夏の日差しは強いので、なるべく日陰の光がきれいなところでの撮影を進めます。
ご両親さまの表情もとってもリラックスされているようです。赤ちゃん抱っこしているからかな。
でも赤ちゃんが大きくなっっときに、この笑顔を見てほしくて僕は笑顔の撮影を心がけているんです。
さて、ご祈祷を受けにいきましょう!
ご祈祷を受ける安国殿はクーラーが効いていてとってもひんやり。赤ちゃんも安心して過ごすことができますよ。
暑い中みなさまお疲れ様でした!
増上寺のお宮参り、写真撮影の後は?
増上寺での撮影が終わったら、ご家族でお食事をされるのもオススメです。
特に夏の暑い時期は、涼しい室内で冷たいドリンクや軽食を楽しみながら、
増上寺近くには、家族連れにも優しいお店が多く、写真撮影の余韻を楽しむには最適です。夏限定ののメニューがあったり、涼しげなメニューなどもあり、夏の増上寺の撮影後後も楽しむことができると思います。撮影後は徒歩で行くことができるお食事処がオススメですよ。増上寺でお宮参り後のランチに!お食い初め対応の食事処3選ではそのような近場のお食事処をご紹介していますのでご参考にどうぞ。
まとめ:夏の増上寺でのお宮参りを最高の一日にするために
夏の増上寺でのお宮参り撮影は、事前の準備と現場での工夫が大切です。今回ご紹介したポイントを押さえておけば、家族の特別な瞬間を美しい写真に収めることができるでしょう。カメラマンとしての視点から、少しでも皆さんの撮影のお手伝いができれば嬉しいです。ぜひ、素敵な夏の増上寺お宮参りを楽しんでくださいね!