埼玉 川越 | 渡辺博幸出張写真 | お宮参り・七五三・家族写真の出張撮影

増上寺でお宮参りの写真|端午の節句と快晴な東京タワー

約3分

伝えたいこと

春先の5月。

桜も終わって新緑まぶしい時期に男の子のお宮参りの撮影を務めさせていただきました。

写真一枚といえども、その中には伝えたいこと、が含まれています。

伝えたい人はお宮参り御本人、赤ちゃんになります。

ではお宮参りの写真で伝えたいことってなんでしょうか?

副業ではなく本業として写真業を始め8年になりますがこれは僕が常日頃よく考えることでもあります。

伝わらない写真は実際に感動しないし、その内容が色褪せるのも早いのかもしれません。

僕が考えるお宮参りの撮影で伝えたいことは

  • 写真を通じてお宮参りを行っていることがわかること
  • みんなが笑顔の写真であること

です。

実際に写真とともに解説するとこんな感じです。

とてもよく晴れた増上寺。雲ひとつありません。

今日は◯◯くんのお宮参り。ベビーカーにのっておじいちゃんとおばあちゃんにこんにちは。

みんなが代わる代わる抱っこ。笑顔、笑顔。君が生まれたことがこんなにも嬉しいことだったのだよ。

お寺では色々な場所に移動して写真を撮ったんだよ。

ママは着物が本当に似合っていて、とても晴れた日の新緑が引き立て役になったんだ。

風が少し強くスタイが顔を隠してしまって大変だったよ。でも楽しい撮影だったよ。

そんな様子をおじいちゃんおばあちゃんもカメラマンになったのだよ。

パパとママはこの日をすごく喜んでいたんだ。

ご祈祷のとき、ニコニコして驚いたよ。

東京タワーのたもとでは鯉のぼりがたくさん。

男の子を祝うにはもってこいの背景。

これはお食い初めの「とうふやうかい」というお店で。少しご機嫌斜めだったんだけど、お店では楽しそうだった。

すごく素敵なお店でね。名店なので君が大きくなって訪れることがあるかもね。

これはお食い初めという儀式。食べ物に困らないようにってみんなが願ったんだ。

・・・

とこんなことを思いながら撮影をしています。

この撮影はロングプランをご利用のお客様でその一日をすべて撮影できる、という内容になります。

誤解されやすいのが撮影時間なのですが、ずっと撮影するということではなく、赤ちゃんが泣き出したらリカバリーをし、授乳も自由にできておむつ交換も好きなときにできる、赤ちゃんに優しい、そんなプランです。

おかげさまで来ていただく皆様とても喜んでいらっしゃいます。

写真からもそれが伝わると良いなと思います。

フォトグラファー
出張撮影カメラマン・川越商工会議所会員

元IT系のエンジニア。写真を独学で学び、2015年に起業。
一冊の本を創るように一枚一枚丁寧に撮影します。
結婚式、お宮参り、七五三、家族写真はお任せください。

埼玉県川越市生まれ。B型。