東伏見稲荷神社で七五三の写真撮影
撮影場所の印象・東伏見稲荷神社のこと
東伏見稲荷神社で5歳の男の子を撮影させていただきました。
お父さんお母さんの中には神社で撮影ってどうんな感じなんだろう?って思われる方も多いはず。もしかしたら出張撮影自体知らない人がいるかも知れません。
このレポートを見て撮影のイメージやどんな写真を残す事ができるか知ってもらえると嬉しいな。
はじめまして、僕は俳優や野球選手ではない方の渡辺博幸です。
スタジオではなくいろいろな場所で出張して撮影する「写真屋」です。マッチングサイトや土日だけ撮影しているような副業ではなく、写真業で独立しています。
撮影をご利用される方はほとんど出張撮影を利用するのが初めての方です。その数はリピータさんを除くと9割にも。ぽくは初めての方にも選んでいただいている「出張写真屋」さんです。
アクセスと駐車場
駐車場は神社の目の前にあって無料で利用できます。駅からバスなどでも行くことが出来ますが、七五三をされる方は車で行くのがよいかとおもいます。
スピリチュアルな東伏見稲荷神社
東伏見稲荷神社は「稲荷神社」にふさわしく、千本鳥居が印象的な神社様です。神社の駐車場からのアクセスもしやすく、階段を上り鳥居をくぐると青空がよく似合う本殿が現れます。稲荷神社と聞くと京都の伏見稲荷大社が有名ですね。
ここ東伏見の稲荷神社さまは京都の稲荷神社様の分霊です。京都から見て東の方にある伏見神社、ということで「東」伏見神社、と言われています。
関東にも赤坂の日枝神社、埼玉県東松山の箭弓稲荷神社なども鳥居がきれいな神社さまもあります。
ご利益がありそうな東伏見稲荷神社
御朱印を集められている方も多く、裏手の林の中にある千本鳥居はいかにもご利益がありそうです。こちらの位神社さまの千本鳥居の立ち方も特徴的で、一つの道に沿って立っておらず、別方向に向いた感じで立ち並ぶ鳥居は少し迷路のようにも感じます。ちょっと不思議な空間です。
独特の撮影スタイル
撮影させていただいたのは5歳の男の子。
キラキラしているお目々が印象的な可愛い男の子でした。東伏見稲荷神社で七五三の写真撮影をする時はやはり鳥居を絡めての撮影がおすすめとなります。その前に手水舎でお手々を洗いましょう。
七五三の撮影ではその日のすべてを残す、またお子様の楽しい笑顔を引き出す撮影をコンセプトに行っています。撮影料金やお申し込みの前に見ていただきたいページをご用意していますので、お時間がありましたら御覧ください。
この写真はきっと将来、お母さんの優しさを思い出せる写真になるはず。写真は未来への手紙のようなものでもあります。過去の時間を閉じ込めたタイムカプセルと言っても良いかもしれませんね。
さて、撮影する前にご挨拶をして、そして一緒に遊ぼう!
遊んでいるときの顔が一番こどもは良い表情をします。そう思うお母さんも多いはずです。いつも見ているお子様の世表情をたくさん切り取ります。
Instagramではこれまでたくさん撮影させていただいた七五三の写真をご紹介しています。こちらもよかったらご覧くださいね。
[instagram-feed user="enjoy_shichigosan"]僕は遊びながらそのお子様の様々な表情を撮りたいから動き回りながら撮影します。横顔や後ろ姿、手をつないだ所、もちろんお父さんやお母さんと一緒の記念撮影もちゃんと撮りましょう。
七五三の撮影はメインのお子様のみならず、一緒に来ていただいたごきょうだい、ご祖父母さまも撮らせてください。想い出の写真を沢山残したいのです。
千本鳥居は本殿裏手にあります。
木々に囲まれたその佇まいはここが東京なの?と思えるくらい素敵な場所です。自然光がたくさん注がれたその場所で楽しい時間を過ごしながら写真もたくさん撮ろうね。
5歳の男の子が冒険するように裏手の千本鳥居を走ったりくぐったり。
はじめに遊んで打ち解けていると見たこともないいろいろな表情を出してくれますね。そしてそのどれもが可愛い。きっと宝物になるはず。
この日頂いた授与物はスマホのおもちゃでした。いろいろなところで七五三の出張撮影をしますが、七五三の授与物は様々ですね。赤坂の日枝神社はリカちゃんとかウルトラマンとか。大宮氷川神社はノート。ノートなど文房具をいただけるところが多いかもしれません。
裏手の千本鳥居で七五三の写真を撮影したあとは、境内に戻りお参りやおみくじを引きました。
おみくじは七五三の撮影に欠かせないアイテム。そのアイテムを絡めた写真は神社で七五三を思い出させてくれるものとも言えますね。
今日はたくさん楽しんでもらえたかな。
もし、楽しかった、と思える様な時間でしたら僕は最高です。
たくさんの鳥居の中で遊んだこと、たまに思い出してね。
撮影データ
二〇一六年一一月の日曜日
(六曜・) (天気・快晴)
文・撮影 渡辺博幸