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鬼子母神のお宮参りで「映える」写真を撮るために

約6分
鬼子母神お宮参りの写真

鬼子母神でお宮参りの写真|豊島区

鬼子母神でお宮参りの写真撮影のご依頼をいただきました。上のお子様がいらっしゃって、3人家族から4人家族へ。お宮参りは赤ちゃんのお参りですが、撮影はお宮参りのお参り風景、プラスご家族のお写真も沢山撮っていますよ。

撮影させていただいたのは5月の新緑の季節。黄色いイチョウで有名な鬼子母神さんですが、新緑の時期は葉っぱが青々としていて老木といえども生命力すら感じることができます。

このブログではその時のお宮参り写真の紹介と、天気ごとに撮れる写真の解説、オススメなイチョウの時期について書いてみました。また鬼子母神さんで撮影させていただいたお写真も写真集として掲載しておりますので是非。

てっとり早く写真だけみたいという方は下記のリンクからどうぞ。

>>鬼子母神お宮参り写真

いつものように上のお子様がいらしゃる時は上のお子様の撮影から始めます。元気いっぱいだね。すぐに打ち解けることができたので、(それでもお兄ちゃんの写真はたくさん撮りつつ)主役である赤ちゃんを含めご家族の写真を沢山撮りましょうね。

やっぱりこの鳥居下は外せませんね。赤ちゃんのお顔もバッチリで「映え」写真です。思い出の一枚にはぴったりなのではないでしょうか。

この日はあまり境内も混雑はなく、参道、鳥居の場所は貸切状態。とても撮りやすい日の撮影でした。

鬼子母神お宮参りの写真
鬼子母神お宮参りの写真
鬼子母神お宮参りの写真

撮影をしている中赤ちゃんはすやすや。

無理に起こすと可哀想なので寝顔も押さえておきましょうね。その間にお団子でも食べましょうか。

鬼子母神お宮参りの写真

すこしすると赤ちゃんも起きてもらえましたのでお兄ちゃんが抱っこした写真を撮影します。

これママのリクエストだったのですよね。プランも長めだったのでお時間に余裕があってよかった。

鬼子母神お宮参りの写真

本日は来てくれたご家族の撮影を沢山残すことができました。目線を外した、ママが赤ちゃんを見たり、イメージ写真の様な感じも撮るけれど、

鬼子母神お宮参りの写真

大事な写真の一つとしてはみんなが笑顔でカメラ目線のものは外せないですよね。

お宮参りの写真はお子様の誕生で喜ぶご家族の写真を多く、それも笑顔が沢山のカメラ目線がバッチリの写真を多く残したいと思います。

そのために必要なものは「雰囲気づくり」につきます。

どうぞお気軽に普段通りにお過ごしくださいね。お客様にとって貴重なお時間が心地よいものになれば最高です。

鬼子母神のお宮参り写真ベストな天気は?

さて、撮影をされるお客様の中には写真が美しく撮影できる時間はいつ?といったご質問をいただくことがあります。基本的に外での撮影はピーカンの晴れより明るい薄曇りがベストなのですが、鬼子母神さんは晴れ、曇でもキレイな写真を残すことができます。

晴れの日

鬼子母神お宮参りの写真

晴れの日は本殿から少し離れた鳥居の横あたりがおすすめです。時間帯は午前10時〜午後にかけて、日が落ちるのが早い季節は暗くなるのが早いから午前中〜午後2時くらいまでの撮影がおすすめです。モロ逆光になる場合でもおまかせを。

薄曇り

鬼子母神お宮参りの写真

薄曇りの時も場所を選ばずにキレイに撮影ができます。特に鳥居下は晴れの日に比べ影ができづらいので人気の場所ですね。暗い曇の時はストロボを使用しますので明るく撮影ができます。

雨の日

雨はおすすめはできなのだけどどうしてもその日しか取るしか無いっ!って場合がありますよね。雨の場合は本殿の軒下で撮影ができるのですが、ご参拝者さまに迷惑にならないように、がとても重要です。とはいえ、雨の日は参拝客も少ないですね。。

鬼子母神お宮参りの写真

この雨の日は7月だったのですけど、最近午前中にゲリラ雷雨が来たりします。そんな日の撮影でした。夏の雨は冬に比べるとへっちゃらです。濡れますけど撮影終わればすぐ乾きます。

鬼子母神お宮参りの写真

雨の日の撮影って結構好きなんですよね。

参道って普段乾いているじゃないですか。(あたりまえ・・)濡れている参道は鬼子母神さまの本殿をより際立たせているようでとっても好きな光景です。濡れた参道は雨の日にしか撮れないっ!とポジティブに考えましょうね。

鬼子母神お宮参りの写真

時間のこと

撮影に適した時間ですが、季節により変わります。

日中、明るい日が高く上がるようなときでしたらいつでも大丈夫。冬場など朝が早かったり、夕方になると暗いので朝は10時〜夕方は14時くらいまで、遅くとも15時くらいまでが良いですよ。夏場は夕方日が暮れるのも遅いので15時以降でも撮影が可能ですが、その頃お参りされる方はあまりいないかも。逆に空いていて良いかもです。

イチョウの時期

鬼子母神お宮参りの写真

鬼子母神には大イチョウがあり秋になると沢山の葉っぱが落ち(踏むと臭い銀杏も・・)写真映えします。紅葉と一緒に撮りたいといったリクエストは多いものの、意外と神社って紅葉が無いんですよね。深大寺とかお寺さんは結構あったなぁ。。

鬼子母神さんのイチョウは半端なく葉っぱが沢山。

朝早く行くとご近所の方が掃かれていて沢山のダンボールに詰められてごみ処理車が運ぶのを見たことがあります。相当なダンボールの箱でした。。

話がそれました。

秋はやはりおすすめですが、赤い鳥居は年中おすすめとなります。

季節的に七五三シーズンとぶつかりますので、計画やご予約は早めがオススメとなります。

鬼子母神のお宮参り写真集

色々と書きましたが百聞は一見にしかずですよね。。撮影させていただいた中より少しだけお写真のご紹介をしたいともいます。「さらに見る」でより沢山の写真を見ることができますのでご参考まで。

終わりに

ここまで読んでもらいありがとうございました。

鬼子母神でお宮参りをされる方に向け写真はどの天気、季節に撮るのが良いかを解説してみました。事例を見てもらうと晴れでも薄曇りでもキレイな写真を撮ることが可能です。また秋に大イチョウが色づく頃は「映える」写真を撮ることが可能ですがいつの季節でも鳥居の下の写真は「映え」写真となります。

ここで網羅していない様な事がありましたらお気軽にご相談くださいね。

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フォトグラファー
出張撮影カメラマン・川越商工会議所会員

元IT系のエンジニア。写真を独学で学び、2015年に起業。
一冊の本を創るように一枚一枚丁寧に撮影します。
結婚式、お宮参り、七五三、家族写真はお任せください。

埼玉県川越市生まれ。B型。