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夏の水天宮でお宮参り、撮影と注意ポイント

約7分

夏の水天宮でお宮参りの写真

こんにちは!カメラマンの渡辺です!

水天宮で一年中撮影を行っていると、その季節季節ごとに感じることがあります。
その中で「こうしたほうがお役に立てるのでは。。?」と考えていることをブログで発信しています。
今日は夏の水天宮さんでお宮参りをされる場合のポイントや注意点をまとめてみました。

水天宮で夏のお宮参り:基本情報と当日の流れ

夏の水天宮でお宮参りの写真

夏の水天宮でお宮参りをするなら、まずは神社の基本情報と当日の流れをチェックしておきましょう!

水天宮は東京都中央区にあり、「安産・子育ての神様」として昔からたくさんの家族に愛されています。
地下鉄の水天宮前駅から徒歩ですぐの場所にあるので、赤ちゃん連れでもアクセスしやすいのが嬉しいポイントです。

夏場のお宮参りでは、特に暑さ対策が重要!赤ちゃんの体調を考えて、できるだけ朝早い時間か、夕方涼しくなる時間帯を選ぶのがオススメです。
しかしながら昨今では朝方も暑い時があるので暑さ対策は万全に。

でも水天宮の待合室などは空調もあるので休憩に使用させてもらうなどすれば大丈夫です。

ご祈祷の前後に、授乳やおむつ替えができる時間をしっかり確保して、余裕を持ったスケジュールを組みましょう。

夏のお宮参りで気をつけたい!撮影ポイント

夏の水天宮でお宮参りの写真

夏の撮影では、赤ちゃんが暑さでぐずらないように工夫が必要です。

まず、日差しを避ける撮影スポットを選びましょう。木陰や神社の建物の影を利用して、赤ちゃんが涼しい場所でリラックスできるように撮影するのがおすすめ。また、撮影中の赤ちゃんの体調管理も大切です。こまめな水分補給や、涼しい服装を心がけて、赤ちゃんが快適に過ごせるようにしましょう。撮影前には、授乳やおむつ替えを済ませて、赤ちゃんがご機嫌なタイミングを狙うのもポイントです。

他の人はどうしている?

夏場にお宮参りをされる方に同行して撮影を進めて来ましたが、暑い中でも日陰を選んだり、ハンディ扇風機を駆使して暑さを乗り越えています。また、最近はベビーカーにファン付きのシートを使って赤ちゃんの体温調節をする方がいらっしゃいます。

大人も暑さ対策を

お宮参りでは赤ちゃんを抱っこしますよね。赤ちゃんの体温は高いので抱っこも短めに交代するなどの工夫が必要です。

また掛け着については夏用のもの、もしくは襦袢(じゅばん、2枚重ねの内側の白い着物)を外して対処しましょう。

大人の方は汗に注意してくださいね、こまめに拭くなど汗拭きやタオルは必携です。

実は夏の撮影でおすすめな水天宮

水天宮って、東京のど真ん中にあるけど「意外と狭いなぁ」と感じる方も多いかもしれません。
でも、実はその狭さが水天宮の魅力でもあるんです!ここでは、水天宮が「狭いけどおすすめ」な理由をご紹介します。

コンパクトな境内

水天宮は比較的コンパクトで境内もそれほど広くありません。しかし都会の一角にあり、ちょっとおしゃれな感じさえします。地下鉄のホームからも近く、夏場あまり歩かないで境内へ向かうことができます。夏場は少しでも体力温存をが大事。ご高齢なご両親などを招待してお宮参りをされる場合はアクセスの近さが喜ばれると思います。

移動距離が少ない

お宮参りの撮影は、様々なスポットを利用して行います。

水天宮はそのスポット間の距離が短いため、沢山歩き回る必要がありません。短時間で沢山撮ることができるのでその意味でも夏場にはおすすめできる神社でしょう。

休憩場所がある

安産・子授けのご利益がある水天宮さまは他の神社に比べ、赤ちゃん用の施設が充実しています。授乳できる場所やおむつ変えのベッド、が3階の待合室にあります。夏場の撮影は休憩を挟みながら行うこともできる(ロングプランの場合)ので暑い夏でも大丈夫です。

水天宮での撮影を快適に!夏の持ち物リスト

夏の水天宮でお宮参りの写真

暑い夏のお宮参りには、しっかりした持ち物の準備が大事です。赤ちゃんのためには、日よけの帽子やブランケット、日焼け止め、こまめな水分補給ができるように哺乳瓶や水筒を用意しましょう。家族のためには、日傘や冷却シート、虫除けスプレーもあると便利です。また、撮影中に使えるお気に入りのオモチャもあると、赤ちゃんの笑顔を引き出すのに役立ちます!

必須アイテム:赤ちゃんを守るための基本セット

夏の水天宮でお宮参りの写真
  1. 日よけ対策アイテム
    • 夏の太陽は赤ちゃんにとって大敵!日よけの帽子やベビーカーに取り付けられるサンシェードは必須アイテムです。薄手のブランケットも、日差しを遮ったり、冷房対策に使えて便利。また、赤ちゃん用の日焼け止めも忘れずに。敏感肌用で低刺激のものを選ぶと安心ですよ。
  2. 水分補給グッズ
    • 夏はこまめな水分補給が必要です!母乳育児中なら授乳ケープ、ミルク育児なら哺乳瓶や粉ミルク、保冷ボトルに冷たいお茶や水を用意しておきましょう。熱中症にならないように、赤ちゃんもママもパパも、みんなでこまめに水分補給を心がけて!
  3. おむつ替えセット
    • おむつやおしりふきはもちろん、使い捨てのおむつ替えシートも持っていくと便利。夏場は汗もかきやすいから、赤ちゃんの体をさっと拭けるおしりふきは大活躍します!また、万が一汚れてしまった時のために、替えの服を2〜3セット準備しておくと安心ですよ。

快適に過ごすための便利アイテム

  1. 冷却アイテム
    • 暑さ対策には、冷却シートやミニ扇風機があると便利!ベビーカーに取り付けられる小型のファンや、ひんやりクールタオルで、赤ちゃんも涼しく過ごせます。撮影中も涼しい環境を作ることで、赤ちゃんのご機嫌を保ちやすいですよ。
  2. 虫除けグッズ
    • 夏は虫が多い季節なので、虫除け対策も大切です。赤ちゃんのデリケートな肌に優しい虫除けスプレーやシート、虫除けリングを用意しておきましょう。天然成分を使ったものなら、安心して使えます。
  3. 赤ちゃんのリラックスグッズ
    • 赤ちゃんの機嫌をキープするために、お気に入りのオモチャも持っていきましょう!撮影中にぐずってしまった時でも、いつものおもちゃや音の出るガラガラがあれば、気分転換できます。リラックスした状態での撮影は、自然な笑顔の写真が撮れるポイントです。

家族みんなのための準備も忘れずに!

家族全員のための準備も忘れずに!

  1. 家族用の日焼け止めと日傘
    • 赤ちゃんだけじゃなくて、家族みんなの日焼け対策も忘れずに。日焼け止めや日傘、帽子をしっかり準備して、みんなで楽しみましょう。パパもママも、後で「焼けちゃった!」なんてことにならないように!
  2. 休憩用のシートや折りたたみチェア
    • 神社での待ち時間や、ちょっとした休憩タイムに使える敷物や折りたたみチェアも便利です。おむつ替えや授乳の時にも使えるし、疲れたら一休みしてリフレッシュしましょう。
  3. 簡単な救急セット
    • 万が一のために、簡単な救急セットも持っていきましょう。絆創膏や消毒液、虫刺され用のクリームがあれば安心。特に夏は虫が多いので、準備しておくと何かあった時にすぐに対応できますよ。

夏の水天宮での撮影事例とギャラリー

夏の水天宮でお宮参りの写真

さて、今回は8月に行った撮影を写真とともに紹介しますね。

夏場8月のお昼すぎからの撮影でした。暑い夏ですが、6月や7月に比べると8月のほうが空気がカラッとしていて、少し風が吹けば過ごしやすい日となります。撮影した日も比較的過ごしやすい天気でした。

暑い夏でも赤ちゃんは涼しい顔をされてますね!

夏の水天宮でお宮参りの写真

境内では比較的日陰が多い場所で撮影を進めます。

特に直射日光が赤ちゃんの肌に当たらないよう、移動の際も考えながら撮影を進めています。

皆さんに代わる代わる抱っこしてもらいながら思い出の時間を切り取っていきます。

水天宮の1階には回廊があり、このポイントは特に人気。

理由としてはシンプルな背景がスタジオっぽく写るからなんです。

夏の水天宮でお宮参りの写真

水天宮の横にある歩道も雰囲気がです良いポイントです。
時折人通りもあるのですが、人通りの多さも写真のエッセンスとなります。

夏の水天宮でお宮参りの写真

さて、境内へ帰りましょう。

夏の水天宮でお宮参りの写真

境内へ到着したら、最後にお参りをしてその写真も撮影します。

赤ちゃんは寝ちゃいましたね(笑)

夏の水天宮でお宮参りの写真
夏の水天宮でお宮参りの写真

水天宮お宮参り写真ギャラリー

水天宮で撮影させていただいた他のお写真の紹介をさせていただきます。どれも想い出深い時間です!

まとめ

夏の水天宮でのお宮参り撮影は、暑さ対策をしっかりと考えた上で、家族みんなが楽しめる一日にすることが大切です。早朝や夕方の涼しい時間帯を選んで、木陰や手水舎など、涼しげな場所をうまく活用して撮影することで、赤ちゃんも家族もリラックスして素敵な写真を残すことができます。ぜひ、これらの撮影事例を参考にして、思い出に残るお宮参りを楽しんでくださいね!

フォトグラファー
出張撮影カメラマン・川越商工会議所会員

元IT系のエンジニア。写真を独学で学び、2015年に起業。
一冊の本を創るように一枚一枚丁寧に撮影します。
結婚式、お宮参り、七五三、家族写真はお任せください。

埼玉県川越市生まれ。B型。