



七五三の写真、どうする?
七五三の写真については皆様、色々とお悩みの部分が多いかと思います。 値段は高い、でも良い写真は残しておきたい。 色々と調べられて、この記事をご覧になっている方もいらっしゃると思います。 アルバム含めて20万かかった、なんていう話もたまに聞きます。 一つ、言えることは、写真は値段が高くなれば良い物が出来る、とは限らないという点です。 一番大事な事は、撮り手(カメラマン)と被写体(こども)の関係だと僕は思います。 関係とはコミュニケーションのこと。 写真を見た時に、カメラマンと人間関係ができているか判断するには、その写真の被写体の「目線」がどこに向いているか? などでも判断ができると思います。 いわゆるカメラ目線かどうか?という部分ですね。 上の三枚の写真は、僕と良い関係性が築けているので、しっかりと目線がカメラに向いています。 スタジオではカメラマンの他に「おもちゃ」や、気を引くものを持って笑顔を作る場合が多いですよね。 その場合の写真の目線はカメラから外れていることが多く感じます。 目線が向いている写真は、時間が経って見た時に写っている子どもが話しかけてくれる気がします。 目線が外れている写真は、話しかけてくれない気がするんです。

