ママも飛べるはず
この日は川越氷川神社で七五三の撮影&近くの公園に行って家族の写真を撮影させていただきました。 赤い着物の女の子は。 もう、活発! 着物のまま、神社を走り抜けていきます(笑) 履物も途中から靴に履き替えて、とにかく走る走る。 お姉ちゃんも一緒だったので、お姉ちゃんの後を走ったり、ソロで走り回ったり。 とにかく「走る」んです(笑) 氷川神社の本殿と、本館をつなぐ渡り廊下。 ここでも彼女は走ります。 でも、こんな七五三、楽しい。 みんなそれぞれ性格も違いますし、その子に合わせた撮影をしています。 でも、おしとやか(っぽい)写真も撮りましょうね。 12月に撮影した七五三の写真ですが、12月ははっきり言って、おススメです! 時期的にそれほど寒い日でなければ、お着物姿で調度良い気温。 なにより「空いている!」んです。 空いていると、背景にあまり他の人も写りませんので、ゆっくり撮影したい方は12月の撮影をお勧めできます。 さて! 走り回った七五三の後は、公園に行き、家族写真を撮影します。 冬枯れのストレートな道で撮影したり・・ あ、そうそう、この日は風が凄かった・・。 寒い中、頑張ってもらいました。 旦那さんがとても優しくて、それでいて力持ち。 まずはお姉ちゃんにジャンプしてもらいましょう。 その後はママにも飛んでもらいます。 パパにも飛んでもらおうかと思いましたが、支え切れないかな・・と思って今回は飛ばす側に回ってもらいました。 その後の帰り道は土手の上の道を通ります。 家族の記念写真だと、前を向いている物は多いけど、後ろ姿ってなかなか撮らないんじゃないかな? スタジオではまず、撮りませんよね。お願いすれば撮れるのだろうけど・・(笑) 背中のショット、良いと思うんです。 後で振り返って見た時に、何をこの時、考えていたんだろう? とか、そんな想像をするお役に立てれば、と思います。 そして、また走ります(笑) この日は土手沿いを歩きながら、こちらに走ってきてもらう、それを2〜3回お願いしたかと思います。 この日は夕方だったので、影も長く伸びています。 帰り際、女の子が振り返ります。 この日のことを、どんな感じで思い出してくれるのかな? 覚えててほしいな。
撮影データ
二〇一五年一二月の日曜日
(六曜・先勝) (天気・快晴・風強し)
文・撮影 渡辺博幸